西日本きっての好漁場である長崎県対馬。あなごの漁場は西沖の海底150m～200mです。このあたりは海底が岩場ではなく砂地で、ここで育つあなごは気性が穏やかです。また、あなごの格好の餌である銀イワシの棲家であるため、脂ののりがよくなります。

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江戸前などの浅い海の穴子は違い海に生息しており、皮が薄いため「焼き料理」に適していますが、黄金あなごは全く別の味わいで刺し身で美味しく召し上がっていただけます。

底引き網や地引網で漁獲するあなごは身に傷が入ってしまいことが多く、新鮮なまま刺し身にする素材としては適しません。

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​当店では、対馬の専属の漁師と契約し、極力あなごを美しい状態で捕獲するようにしています。これが、筒状の仕掛けによって生け捕りにする「かご漁」です。

黄金あなごといえども全てが刺し身に適しているというわけでは有りません。刺し身として商品にできるサイズは400グラム以上のサイズのあなごで全体の1割程度しか捕れないほどの大きいサイズのあなごです。

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更にその中でも更に3割程度のぷっくりと太ったあなごを厳選して刺し身にしています。

対馬、赤島で,海水を汲み上げ、屋外やぐらで海水を繰り返し落下させることで、6倍強まで濃縮し、天日で製塩する。旨みたっぷりの対馬の玄海の塩をお届けします。

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対馬醤油のポン酢はゆず・かぼす・だいだいの3種の柑橘を使ったあっさりしながらもフルーティな味わい。

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​対馬独特の調味料を合わせてセットにしています。